“不起訴でも許せない” K-1チャンピオンの「身の毛もよだつ暴行動画」に批判殺到 K-1プロデューサーに就任した須藤元気氏に見解を質したが「返答なし」

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金子はどうAさんに謝るつもりなのか

 いったい金子はAさんにどのように謝るつもりなのか。Aさんは暴行が2年半、日常的に行われてきたと訴えている。2人きりでの練習中、四つん這いになったところを顔面に蹴りを入れられ、顎に大怪我を負い、4回手術したが、後遺症が残ったままだとも。上納させられたアルバイト代は数百万円に上ると話している。

 当然すべてを認めるならば、頭を下げるだけで済まされる話ではない。それとも、動画の暴行だけを認めるつもりなのかーー。

 金子に所属ジムを通して取材を申し込んだが返答はなかった。

 格闘家にとって凶器である拳で格下の練習相手の顔面を殴るような男を、チャンピオンとして認めて本当に良いのだろうか。不起訴であれば許される行為なのか。格闘技ファンが投げかけている疑問にK-1は答えるべきである。

 問題となっている動画はデイリー新潮のサイトでも公開している。

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