米国代表に「0-2」で完敗…森保ジャパン“ベストメンバー”と“リザーブチーム”の埋めがたい実力差 これ以上の選手層の拡充は必要か
来夏の北中米W杯のホストカントリーであるアメリカに乗り込んでの強化試合第2戦、開催国との対戦では試合開始から主導権を握られ、試合終盤はほとんどワンサイドゲーム。大量失点こそGK大迫敬介のビッグセーブの連発で免れたものの、0-2の完敗を喫した。【六川亨/サッカージャーナリスト】
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メキシコ戦を見たファンからすれば、これが同じチームかと目を疑ったのではないだろうか。立ち上がりからアメリカの強度の高い攻守に腰が引け、試合終盤は幾度となく決定機を作られた。...

