二階堂ふみと電撃婚「カズレーザー」の“素顔”をキー局幹部に聞いてみた 「お疲れさまと声をかけると…」
「お疲れさまと声をかけると……」
一方のカズレーザー。売れて間もない芸人ゆえ、彼女に比べて“格落ち感”は否めない気もするが、ある民放キー局幹部は「決して見劣りしない」と言う。
「相方の安藤なつ(44)とのコンビであるメイプル超合金で『M-1グランプリ』の決勝戦に初進出したのが15年末、ブレイクはその翌年です。出世は遅かったものの、現在、ピンでテレビのレギュラー番組を7本抱える超売れっ子。SFアニメ『コブラ』の主人公をマネて、高校時代から常に赤い服を着用してきた変人ですが、同志社大学商学部を出た読書家のインテリでもある。博識で忖度(そんたく)なく鋭い発言をするのが持ち味で、司会者やコメンテーターとして引っ張りだこです」
スタッフらの評判も上々。
「偉ぶったところがないんです。レギュラー番組収録の間、局内のコンビニ前にあるオープンスペースでよく一人でくつろいでいて、お疲れさまと声をかければ、きちんとこちらを向いて頭を下げる。収録前の予習、テーマに関する勉強も抜かりがないので、プロデューサーや演出陣からの評価の高さは無双状態です」(同)
好感の持てるその素顔。
「そもそも売れていなかった安藤を相方に誘い、大事にしていることも好印象を持たれています。日テレは『カズレーザーと学ぶ。』の終了を発表していますが、結婚報道後、個人視聴率は急上昇したと聞きます。二階堂もむしろ、今を時めくインテリ芸人の妻となったことで知性派としての説得力が倍加し、さらなる仕事が舞い込むのではないですかね」(同)
さすが慧眼。二階堂ほどの女優が夫として選ぶに足る男ぶり、なのだった。






