田中圭の「ポーカー放浪」はいつまで続くのか 韓国からラスベガスへ渡り「3位1700万円」今もバルセロナで「8日間で4回入賞」と破竹の勢い

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韓国チェジュ島にも出没

「公式記録には敗退した結果までは出てこないので、実際の勝ち額はこれより少ない可能性はあります。とはいえ、2日に1回の入賞ペースはすごい。ポーカーのトーナメントでは出場者の2割くらいしか入賞できないので、一銭も貰えず敗退する可能性の方が高いのです。ラスベガスで何か掴んだものがあったのでしょう」(同)

 公式記録を辿っていくとさらに衝撃的な事実に行き着いた。田中はラスベガスに渡る直前、韓国・チェジュ島で行われた大会にも参加していたのだ。

「7月5日にRed Dragon Poker Tourで田中さんが入賞した記録が出てきます。参加費150万ウォン(約16万円)のトーナメントで結果は27位。賞金385万ウォン(約41万円)を獲得しています」(同)

 このままさすらいのギャンブラーとして旅を続けていくつもりか。

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 日本のポーカー界隈は田中の大活躍に沸いているが、明るい話題ばかりではない。
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デイリー新潮編集部

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