まるで闇カジノ…六本木のアミューズメントカジノで「高額ポーカー賭博」が横行 店から借りた「負け金250万円」を踏み倒す決意をした会社員の告白
オンラインカジノの次に取り締まりの対象になるのではないかーー。警察関係者の間でこう囁かれているのが、この数年繁華街で急増してきた「アミューズメントカジノ」という業態である。表向きは「金を賭けない」ゲームセンターのような遊び場となっているのだが、一部店舗では「実質的な賭博」が行われ、鉄火場と化しているのである。記者の前に現れたのは、六本木の店舗で「たった2晩の間に750万円も負けてしまった」と途方に暮れる20代の若者だった。(全3回の第1回)
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