友達だと思っていたのに、いつの間にか… 30歳女性が「理想のタイプと真逆」な彼の猛アタックに折れたワケ
サプライズプロポーズを計画するも……
香穂さんから紹介された父上の眉間に皺を寄せる表情に、彼は「圧を感じた」が、その後は家族旅行にも同行。彼女の家族全員が阪神タイガースファンで、二人で甲子園へ観戦に行けば、タイガースの勝率はこれまた100%だとか。
翔平さんは彼女の誕生日の4月14日にサプライズでプロポーズを計画した。彼女が実家で食事する間、先に帰宅した彼は会社帰りに買っておいたバラの花束をクローゼットに隠し、彼女に渡す手紙を書いた。が、帰宅した香穂さんが着替えの最中に笑い声を立てた。隠していたバラが見つかり、サプライズは失敗。これまでの思いをつづった手紙とバラ、ピアスで求婚した。
香穂さんは、両親の結婚が「平成5年6月7日」だったことから、ずっと「令和5年6月7日」の結婚を思い描いていた。2年遅れのその日に翔平さんと入籍。来年の挙式を予定中だ。
香穂さんがきょうだい3人、翔平さんは4人とにぎやかな家庭で育ったこともあり、「子どもは4人欲しい」と意見は一致。結婚を機に彼は、香穂さんの父上が営む「友幸建設」に入社。香穂さんは同社のゴルフスタジオ部門である「Aki future GoLF」でトレーナーを務め、社業発展へ力を合わせる。「いずれ甲子園にも会社の広告看板を出せたら」。その勝算、いや勝率も100%か。










