内田有紀の20歳年下妹が「本当の姉妹仲」を告白 「“隠し子じゃないか”と言われたことも」

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 先月7日、「ミスFLASH」のセミファイナリストたちが並ぶ記者会見で、出場者の一人が女優・内田有紀(49)の妹であることを突如自ら明かして話題を呼んだ。その人、タレントの澪奈(れいな・29)は内田の20歳も年下だった。本人が、意外な公表理由と姉との仲を語る。

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「姉に迷惑をかけたくない」

 内田有紀の妹だと口にするや否や、SNSには驚きの書き込みが相次いだ。中には真偽をいぶかる声も。

「“似てない”と言われたりしているのも知っています。でも、高校生の頃からニコニコ動画で配信をやっていたし、業界経験も長いので厳しいことを言われるのには慣れています」

 落ち着いた口調でそう語るのは澪奈本人。高校時代から芸能事務所に所属していた彼女は、これまでCMやウェブドラマに出演するなど、すでに10年以上も芸能活動を続けてきた。

 それがここにきて、なぜ“事実”を公にしたのか。

「一つは年齢です。私が29歳で、姉は49歳。それぞれ30歳と50歳が間近で、今さらもう、私のことで姉があれこれ言われる年齢じゃないかなと思ったんです。とにかく姉に迷惑をかけたくないという気持ちはこれまでずっとありました」

“隠し子じゃないか”と言われたことも

 彼女が決意を固めるまでに時間を要したのには理由がある。話は四半世紀ほども前のこと。

「私が幼稚園に通っていた頃、両親が多忙なときに姉が代わりに私を迎えに来てくれていたんですが……」

 当時内田は20代半ば。17歳で俳優デビューしていきなりブレイクし、誰もが知る人気女優になっていた。

「年が離れていましたので、“隠し子じゃないか”なんてささやかれることもあって。私という存在のせいで姉が悪く言われることだけは避けたいと思い、その姿勢を貫いてきました。今まで隠してはいなかったのですが、自分から言うこともなかったわけです。とはいえ狭い業界ですし、マスコミに不確かな形で報じられる可能性もありますので、年齢的なことも相まって明らかにしようと決めたんです」

 そんな中で今回、彼女はタイミングを見いだした。

「記者会見という場が設けられるのはグラビアのオーディションでは珍しく、いい機会だと考えたのです」

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