米国に堂々と日本の国益を訴え、対等な同盟へ…浜田靖一・衆院議運委員長が語る、新たな日米関係
浜田靖一衆院議員(当選11回、千葉12区)は防衛相在任中、海賊対処法成立や北朝鮮ミサイルに対する破壊措置命令、いわゆる「防衛3文書」改定など、多くの重要案件に取り組んだ。トランプ米政権下の国際秩序は不透明さを増し、日米同盟の費用対効果までもが「ディール」の範疇となり得る。日本に突き付けられた重い課題に対し、忌憚なく、本質に迫ってくれた。
【前編】では、世界が激変する中での日本の防衛政策の課題について指摘した。【後編】では、トランプ政権下の米国との関係をどのように築くべきか、持論を展開している。...

