略奪不倫報道で消えた「NHK女子アナ」実は“被害者”だった? 「離婚したと聞かされ、それを信じていた」

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アナとして本格復帰へ

 一時謹慎していたというA氏は恐れ多くも社会番組部に残留できたが、気になるのは畠山アナの現在。

「先の参院選前には資料集めを手伝っていましたよ」

 とは、別のアナ室関係者。

「投開票日の特番を担当するアナ向けの資料作りです。また、ラジオセンターにも出入りしています」(同)

 ラジオ、とは?

「さすがに画面に出るのは早いという判断かと。まずはラジオでのナレーションの仕事から、アナとして近々に本格復帰する見込み。テレビはそれからですね」(同)

 本人には幸いだろう。

「畠山はエース格なんです。『7』の副島、森下、畠山は同じ15年入局組ですが、畠山だけは営業職で入り、途中、異例の担務変更でアナに抜てき。仕事熱心で現場レポや原稿読みもうまく、周囲の評価はピカ一です。23年4月に『ウオッチ9』のリポーターに取り立てられてAと出会ってしまうものの、今年4月に『7』メンバーへとトントン拍子で大出世。『7』リポーターからキャスターに転じた森下と同様に、次はメインを担うと目されていた。局内の期待は大なのです」(同)

週刊新潮 2025年8月14・21日号掲載

ワイド特集「なぜ日本人は間違えたのか」より

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