「横山裕」「渋谷すばる」共演で、気になる旧ジャニ「退所タレント」のその後…「業界を干されはしないが人気の有無は一目瞭然に」
ジャニー氏最後のデビュー組
11年8月にデビューしたKis-My-Ft2(キスマイ)の北山宏光(39)は、23年8月にグループを脱退後、旧ジャニーズの元副社長だった滝沢秀明氏(43)が社長の芸能事務所「TOBE」に合流した。
「キスマイのメンバー7人の中で、北山は藤ヶ谷太輔(38)、玉森裕太(35)とともに事務所から推されていました。しかし、もともとソロ志望だったこともあり、滝沢社長がらつ腕を振るうTOBEに合流しました。それなりに仕事はこなしているものの、ソロ歌手として売れるような兆しはいまのところはないですね」(先のレコード会社関係者)
19年7月に亡くなったジャニー氏が、生涯最後にデビューさせたのがKing & Princeである。もともと6人組で18年5月にデビューしたが、岩橋玄樹(28)はパニック障害を治療するため同11月から休養。その後、一度は復帰を果たしたものの、21年3月末に脱退・退所を発表した。
「両腕に入ったタトゥーを見せつけるなど、グループ時代とはイメージが一新しました。海外でも活躍できるソロアーティストを目指し、米の事務所とのエージェント契約を結んでいます。国内では俳優業もこなしていますが、この先はどうなるのか……。旧ジャニーズ時代のように、退所したら地上波に出られないとか、業界から干されることはありません。需要があれば、仕事はあります。呼ばれないということは、それまでの人気・実力だったということなんでしょうけど……」(先の記者)
人気は「人の気」と書く。人の関心や気持ちを集める状態を維持するのは大変なことだが、旧ジャニーズを飛び出したタレントたちの命運はいかに?





