17歳の少女の衣類をはぎ取り…「若いきれいな女」ばかりを狙った鬼畜「小平義雄」が死刑の直前に口にした「意外な言葉」

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 戦後の混乱期、国民は極度に欠乏した食料事情の中で、その日を生き延びるために最小限の食料を確保するのに躍起になっていた。食料や仕事を得るためには、藁にもすがりたいという心理的弱点に付け入り、甘言を用いて女性に残虐な行為を重ねていた小平義雄。警視庁の捜査の結果、想像もしない結果が判明することになる。(全2回の第2回)

 昭和20年8月6日に行方不明になったA子さん(17)が、その日に会う予定になっていた「小平義雄」について、警視庁捜査第一課は各署に所在捜査を指示した。...

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