読売グループで「桑田二軍監督」の評価が急上昇 “パワハラ体質”阿部監督の失速で高まる「理論派」待望論
セ・リーグは7月30日、首位阪神に早くもマジック39が点灯した(翌日、消滅)。独走を許し、ペナントレースをつまらなくした「戦犯」の1人が、11ゲーム差を付けられたライバル・巨人であることは疑いない。前半戦だけで直接対決に5勝13敗、球団史上最速の負け越しが決まり、独り勝ちに最も“貢献”しているのである。今季は総額70億円以上という空前の大補強を敢行したが、8月1日現在で借金生活。阿部慎之助監督も、選手への懲罰交代や「ダメ出しコメント」を連発する「昭和の体育会系」スタイルの指導が続く。...

