数字だけで戦う時代ではない? 低視聴率でも「ラヴィット!」打ち切り説が全く出ない理由

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 平日朝の生活情報バラエティ「ラヴィット!」(TBS)が相変わらずの低視聴率を続けている。世帯2%台、個人1%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)で同時間帯では最下位争いを繰り広げている。それでも“打ち切り”という噂は全くないという。

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 平日の朝8時台といえば、民放各局がワイドショーや情報番組でしのぎを削る時間帯だ。TBSも「ビビット」(2015年3月~19年9月)、「グッとラック!」(19年9月~21年3月)で対抗したものの数字は上がらず、ワイドショーから撤退。...

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