公立中学に通う13歳の少年が“ゴルフを始めてわずか5年”で世界一に輝いた理由 マスターズ出場を目指す「小澤優仁」の現在地

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 世界中から170人以上の選手が集まり技を競う「Uswing Mojing世界ジュニアゴルフ選手権」が今年もアメリカのサンディエゴ(7月8日~10日・現地時間)で開催された。2022年の大会勝者で、昨年は惜しくも2位で大会を終えた小澤優仁(おざわひろと=13=)は、今年も13-14歳の部に出場。3年ぶりの優勝を目指したものの、得意のパットでスコアを伸ばせずに、10位)でラウンドを終えた。この大会では悔しさを噛み締めていたが、今年からさらに上位の大会がひしめく世界最高峰のジュニアツアー「AJGA(アメリカジュニアゴルフ協会)」に単身でホームステイをしながら本格参戦し、さらなる飛躍を目指す小澤選手に、ゴルフとの出会いやわずか5年間で世界一に上り詰められた理由について語ってもらった。...

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