目の前にあるクラシカルな椅子を見た「紗倉まな」から次々に“想像”が…止められない「考える癖」

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インタビュー第1回

 AV女優として活動する一方で、作家としても注目を集める紗倉まな(32)。新刊『犬と厄年』(講談社)は、noteアプリやかつて文芸誌に寄稿していたエッセイを集めた1冊だ。書くことで「自分の感情をデトックスする」という紗倉に、執筆への思いを聞いた。(全4回の第1回)

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 三十路を迎えてからの変化や愛犬の「イッヌ様」を迎え入れてからの心境の変化、これまであまり感じたことのない身体の変化も含めて、今までのエッセイ以上に「自分のことを書けた本」になったと実感しています。...

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