なぜ「夫婦の肖像画」は存在しないのか 世界で初めて?描いた横尾忠則が考えるその理由
今、GUCCI銀座ギャラリーで僕の「未完の自画像-私への旅」展を開催中です。新作(家族の肖像)と共に様々なスタイルの旧作も展示しています。他に瀬戸内海「豊島(てしま)横尾館」の展示作品をプリマグラフィという技術で原寸化した作品に赤い足場を組んだままのディスプレイなど。このイメージは1970年大阪万博の「せんい館」のパビリオンを建造したスタイルの反復作品でもあります。8月24日まで開催しているので、銀座に立ち寄られたらぜひ鑑覧(無料)していただけると嬉しいです。...

