“タブー扱い”となっている眞子さんの出産 「小室家との親戚つながりは“なかったこと”に」
【前後編の後編/前編からの続き】
秋篠宮家の長女・小室眞子さん(33)の出産が報じられたのは5月下旬。その後、宮内庁からなされた発表は、4年前の結婚の経緯もあって実によそよそしいものだった。さらに当の秋篠宮邸では目下、祝意を口にするのもためらわれる雰囲気が漂っているというのだ。
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前編【眞子さんの出産について「誰も『おめでとうございます』と言えていない」 宮邸にただよう“ただならぬ空気”の正体】では、現在宮邸にただよっているという“ただならぬ
空気“の正体について報じた。
職員らもまた、事情を心得ていない来客がお祝いを述べようとした際には、事前にそれとなく言い含めて制止することがあったというのだ。
さる6月12日、ニューヨークで日米財界の幹部らが集う大規模な晩餐会が催され、小室さんも出席。その様子を、現地邦人向け情報紙「週刊NY生活」では、こう報じている。
〈当日は、参加者から次々と祝福の言葉がかけられていた。/「おめでとうございます」と本紙記者が声をかけると「ありがとうございます」と笑顔で答える小室さん。(中略)「お嬢様ですか、おぼっちゃまですか」との質問に「ああ、それは本人のことなのですみません」と少し慌てた様子で明言を避けた〉
“タブー扱い”となっている眞子さんの出産
こうしたことから、宮邸内で出産が“タブー扱い”となっているのは眞子さんの強い要請があったからではないか、との見方もあるのだが、
「紀子さまは、眞子さんから直接に出産を知らされたわけではありません。日頃、ニューヨークとはもっぱら佳子さまがやりとりされており、必要に応じてその内容を秋篠宮ご夫妻と共有なさっているのです」
とは、さる皇嗣職関係者である。
「今回もまた、佳子さまの元に一報が入り、そこからご両親へと伝わったと聞いていますが、ご両親は皇嗣家が世間の激しい批判にさらされるようになった“根源”は小室さんにあると捉えておられます。たとえ今回、眞子さんから“公にしないでほしい”と言われたにせよ、そもそも新たな火種となりそうな話題を、進んでオープンになさるはずがありません」(同)
この“断絶”はいかんともしがたく、
「元をたどれば、4年前に二人が結婚した時にも、職員が祝意を伝えるのははばかられるムードがありました。現在に至るまで、秋篠宮ご夫妻にとって小室家との親戚つながりは“なかったこと”として扱われているのです」(同)
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