「“主演は二度とないかも”と業界で話題に」 ヒロイン務めた映画が大コケ「Koki,」の危機 「工藤静香がこだわったせい」
せっかくの大々的な宣伝も、功を奏さなかったようだ。木村拓哉(52)と工藤静香(55)の次女Koki,(22)の主演映画がまさかの不入り続き。早くも、彼女の今後を左右する影響が出始めた。
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バラエティーで体を張るも……
今年3月に前編、5月に後編が公開された映画「女神降臨」。主演を務める“キムタクの次女”は、昨年秋から次々とバラエティー番組に出演し、宣伝に励んでいた。
芸能デスクによれば、
「10月に“バラエティー初登場”の触れ込みで『しゃべくり007』に出てから、映画の製作に携わっている日本テレビの主だった番組に軒並み出演しました」
“両親のことはあまり聞かないように”という以外はNGなし。ときには体を張ることも厭わず、
「今年2月の『世界の果てまでイッテQ!』では、海外ロケにイモトアヤコと同じ“太眉”姿で登場していました。3月には『行列のできる相談所』と『ぐるぐるナインティナイン』に出演し、スポーツジムのような自宅を公開したばかりか、父のモノマネまで披露。キムタクは“番宣するなら徹底的に”と言ったことがありますが、父の教えに忠実のようでした」(同)
「彼女の主演映画は二度とないかも」
万全の根回しを済ませ、準備万端のはずだった。が、いざフタを開けてみると、
「前編は全国311館での公開ながら、週末観客動員数は初登場9位で、興行収入は8000万円。翌週には早々と圏外でした。後編はGWに公開されながらも、初週からランク外。『女神降臨』の関係者は興収について“最低でも20億円はいきたい”と語っていましたが、遠く及ばなかったのは明らかですね」(前出の芸能デスク)
にわかにKoki,の評判に陰りが見えてきた。
さる映画関係者が言う。
「彼女の主演映画は二度とないかも、と話題になっています。おまけに、スポンサー集めに難渋しているため、これから作られる日テレ系映画の予算が恐ろしく削られているようです。前後編形式の映画は『DEATH NOTE』や『のだめカンタービレ最終楽章』のように当たればデカいですが、今回のように大コケすると、目もあてられません」
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