過酷なダイエット企画で20キロ減 見た目の変化に賛否も…見取り図・盛山が愛される理由
別人のようにやせ細る
お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎と言えば、長髪で100キロ超えの巨漢という見た目のイメージが強かった。だが、先日更新された彼のインスタグラムでは、別人のようにやせ細った写真が公開されていた。頬が少しこけて顔もほっそりとしているし、体も全体的にスリムになった。実はダイエットの企画に挑戦しており、それのおかげで、100日間で20キロの減量に成功したのだという。
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【写真】「別人級」「すごすぎるわ」と話題。20キロのダイエットに成功した盛山、実際の姿。痛々しい松葉づえ姿も
ストイックにダイエットをやりきったことについて絶賛の声があがっている一方で、見た目のイメージが変わってしまったことを嘆く人も出てきている。本来なら、肥満体型を脱して標準体型に近づき 健康的になったのは喜ばしいことであるはずなのだが、盛山の場合、そのふくよかな体がトレードマークのようになっていて、そこに親しみを感じていた人も多かったのかもしれない。見た目の変化に賛否両論の声が飛び交うのは、それだけ多くの人に支持されているということだ。
見取り図は、盛山とリリーの2人から成るお笑いコンビである。コンビ結成当初から、リリーのひょうひょうとしたボケと盛山の力強く独特の調子のツッコミの絶妙なバランスが注目され、大阪のお笑いシーンでは名の知れた存在になっていった。
彼らの名が全国区に広まったのは「M－1グランプリ」での活躍が大きかった。2018年から2020年にかけて3年連続で決勝の舞台に立った彼らは、その安定感のある漫才で高評価を受けた。特に2020年には最終3組にまで残る活躍を見せた。
その後、彼らは拠点を東京に移して、全国ネットのテレビでレギュラー番組を持つようになった。彼らにとって大きなチャンスだったのが、2023年に始まった「ジョンソン」（TBS系）である。かつての人気番組「リンカーン」の系譜を引き継いで、鳴り物入りで始まった本格バラエティだったが、数字が伸びず、1年で番組は終了してしまった。それでも見取り図の勢いは止まらず、順調に活躍を続けている。
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