成人向けの動画に出演した過去も 「安達祐実」再ブレイクの陰で名物ママが精を出す“お仕事”とは
かいがいしく客の酒を
かくも切なきママの近況について、さる芸能関係者が言う。
「東京・神田の昭和歌謡バーで働いているんですよ」
週末ともなれば、サラリーマンでごった返す神田駅前の飲み屋街。ガード脇に軒を連ねる飲食店の中に、そのバーはあった。店内の壁には、キャンディーズやチェッカーズのシングル盤が飾られている。
「8人も入れば満席になる店です。有里ママはカウンターの中で、かいがいしく客の酒を作ったり、話し相手になったりしています。客に振られれば、祐実の話もしていますよ」(同)
旧知のオーナーに声をかけられたのが、店に立つきっかけだったとか。
「彼女自身はほとんどお酒を飲みませんし、カラオケも誘われたらお付き合いでマイクを握る程度。もっぱら、常連の酔客の熱唱に拍手を送っています」(同)
基本的に、出勤するのは週2日。
「地方のラジオ番組に出演するなど、“芸能活動”が入って店を休むこともある。フラワーアレンジメントの仕事もしていて、最近では安倍昭恵さんが登場するイベントの会場で、舞台と演台の花を手がけていました」(同)
カウンターに立つ有里ママご本人は、
「自分のことを広く知ってもらいたいという思いはありませんから」
と、残念ながら取材はお断り。
「『べらぼう』や『夫よ』は、用事があれば録画してでも見るほど大好きだそうです」(前出の芸能関係者)
かたや大河女優、かたやバー勤務。作り物では味わえない家族ドラマである。








