「胸がなくなったからこそ結婚できたんじゃないか」 闘病中に再婚「梅宮アンナ」をウルッとさせた“7歳年上夫”の言葉
「ママが幸せなら全然いいよ!」
新婚生活の中で、どんな瞬間が楽しいか尋ねると、
「彼と手を繋いで横断歩道を渡って、スターバックスに寄って、一緒にコーヒーを飲んで。私がパートナーとしたかったことって、そういうことだったんだなと気づきました。お互いに仕事もあるし、相手に面倒を見てもらいたいわけじゃないんですよ。そういう考えだったら再婚していないと思う。結婚指輪も欲しいわけじゃなくて、そっと手を握り合うような。そういう繋がりだけで十分、幸せなんです」
お互いに家族のいる2人。親や子どもたちの反応はどうか。
「うちのモモ(娘の百々果さん)は今年で23歳を迎えて、それこそ自分が結婚してもおかしくない年齢ですからね。再婚について相談したときも“うん、ママが幸せなら全然いいよ!”と言ってくれました。よっちゃんの息子さんと娘さんも、モモと同じくらいの年齢なんです。よっちゃんは子どもが成人するまでは再婚しないと決めていたみたいで、そういう意味でも、奇跡的なタイミングで出会ったと思いました。あと、私のママはねぇ、うーん、嬉しさ半分、さみしさ半分というのが本心でしょうね。私と一緒に暮らしてきた時間が長いので、まぁ、これからどうしようかなと考えています」
では、梅宮辰夫さんが今回の結婚を聞いたら?
「まぁ、これは誰と付き合っても同じだけど、パパの第一声は“アンナ、やめとけよ”だと思いますよ(笑)。ただ、パパとよっちゃんの仲が悪くなる理由は見当たりません。よっちゃんは梅宮辰夫の出演作をよく見てくれているし、きちんと付き合えたと思います」
第1回【再婚相手は「私を上から目線のパリピ女だと思ってみたい(笑)」…「梅宮アンナ」が打ち明けた“出会って10日婚”までの壮絶すぎる“がん闘病記”】では、放射線治療をはじめがん闘病の実態を、梅宮が患者目線で明かしている。
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