「2万円という額は、後付けの方便」 現金給付案に専門家から批判の声 「政府の説明はインチキ」

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【前後編の後編/前編からの続き】

 参院選を目前に控え、石破茂首相(68)が打ち出した「現金バラマキ」案が世論調査などで不評を買っている。そんな中、野党第1党である立憲民主党の野田佳彦代表(68)は最後の最後まで内閣不信任案を提出することはなかった。終盤国会で繰り広げられた「大いなる茶番劇」を振り返る。

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 前編【「野党が選挙を怖がってどうするの」 立民の不信任案見送りに小沢一郎氏が痛烈なコメント】では、立憲民主党の小沢一郎・党総合選挙対策本部長代行(83)にインタビュー。...

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