馬乗りになって殴られ、顔はみるみる血だらけに… 怯える被害者に「お前は黙ってればいいんだよ」 歌舞伎界のサラブレッドの「凄絶DV」が発覚
「結婚、していないですよ」
さて児太郎本人は何と答えるか。「週刊新潮」の電話に、
「結婚、していないですよ。あっ、こういう場合“事務所を通して”って言うんでしたっけ。こういうの初めてで。今、舞台や稽古があって疲れてて、すぐにかけ直しますから。ああ、びっくりした」
と言って、一方的に電話を切った。その後、本人に代わり事務所が、
「梢さんより歌舞伎界特有の奥様業はしたくないと言われ、(中略)二人で話し合いの末に一般には公表しないことにしました」
暴行については、
「自宅に帰り警察の方にお世話になったことで口論になり、梢さんにけがを負わせてしまいました。心から反省しております」(同)
その後の行いについては、
「度重なる口論があり、梢さんより『警察に言うぞ』と言われたため、制止したことはございますが、暴力は絶対にしてません」(同)
とコメントした。
歌舞伎界のサラブレッドによるDV加害はこれにとどまらない。6月19日発売の週刊新潮では、梢さんが受けたDV被害の全容や「お前の家族もつぶす」などの暴言を、痛々しい被害の証拠写真と共に詳しく報じている。