“殺人スライディングの特売やってます” オリックス広岡の実家精肉店に誹謗中傷が… 店長は「これ以上ひどくなったら何か考えんと」
試合翌日に無言電話が
6月6日に甲子園で行われたナイターだった。0―0の9回、先頭打者の広岡大志内野手(28)は投手強襲安打で出塁。次打者は二塁ゴロで、広岡は封殺。だがその際、遊撃手・小幡に向かってスライディングしたため、守備妨害で打者もアウトに。危険なプレーとして、広岡は審判から警告を受けた。
スポーツ紙記者が語る。
「両軍スコアレスの緊迫した場面、彼の打球を側頭部に受けた阪神・石井投手は担架で運ばれ降板、とファンの鬱憤(うっぷん)がピークに達していたこともあって、スタンドは広岡へのヤジとブーイングに包まれました」
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