藤川阪神“最速30勝”と“2ケタ貯金”で交流戦突入は「2023年と完全一致」 覚醒したサトテルの“40年ぶり快挙”にも期待

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今年の勢いは“あの年”と同じ

 阪神タイガースがセパ交流戦の最初の対戦カードである日本ハム戦も勝ち越し、順調に勝ち星を積み上げている。

「首位をキープしたまま交流戦に突入したことで、今年の強さはホンモノだと見る向きが強まって来ました」(在阪メディア関係者)

 交流戦前の最後のカードとなる広島3連戦では、3連勝を飾った。同一カード3連勝は今季3度目、両リーグ最速での30勝到達となり、貯金も今季最多の10となった。最速30勝到達と、貯金2桁でのセパ交流戦突入という成績は、前回リーグ優勝と日本一を達成した23年と同じだ。...

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