インドネシア戦で“格の違い”を見せつけた森保ジャパン 一方で浮き彫りになった“守備の要”ポジションのタレント不足

スポーツ

  • ブックマーク

 2026年北中米W杯のアジア最終予選グループCの第10節、最終戦が6月10日に吹田スタジアムで開催され、日本はインドネシアに6-0の快勝を収めて有終の美を飾った。すでに日本の1位突破は決まっており、オーストラリアも最終戦でアウェーのサウジアラビア戦を2-1の逆転勝利により2位を確定させた。【六川亨/サッカージャーナリスト】

 ***

 そしてプレーオフである10月のアジア4次予選に進出する2チームも、3位のサウジアラビアと4位のインドネシアで確定した。...

つづきを読む