梅宮アンナの再婚相手“世継恭規氏”はどんな人物なのか 「小さい頃から絵を描くのが好きで、観月ありさの写真集を手がけたことも」 親族が明かす

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「どちらか一方が健康だったら結婚は成り立たなかった」

 先頃ネットメディアの取材で、

〈先に結婚して、あとからお互いのいろいろなことを知っていくというルートを選びました(略)僕はトルクの太い男でありたいと思います〉(OTONA SALONE)

 そう語っていた世継氏。祝意を伝えつつなれ初めを尋ねると、

「ありがうございます。でもこれから出かけなければならないので……」

 代わって梅宮が、あらためて言うには、

「夫は高校卒業後、大学ではなくデザイン専門学校へ進んだと聞きました。自分の感性を基に、一段ずつ階段を上っていったのです。彼も過去に脳梗塞を患っていて、どちらか一方が健康だったら、今回の結婚は成り立たなかったでしょう。互いに思いやる気持ちで支え合えるから、病気を抱える者同士の方が楽だともいえます」

現実的な再婚

 振り返れば90年代、羽賀研二との熱愛ぶりで芸能界をにぎわせた梅宮は、01年には元飲食店勤務の男性と結婚。翌年に娘を出産した後、03年に離婚した。08年には、ベテラン野球選手との3年にわたる不倫を女性誌で自ら明かすなど、男性遍歴がたびたび世を騒がせてきた。それでも、

「世間で“恋多き女”などと言われるのは、恋愛の期間が長かったり内容が衝撃的だったりした影響かもしれません。ただし今回は、若い頃の両目がハート形になるような恋愛ではなく、結婚自体への憧れはありません。現実だけを見て、生と死のはざまで共に生きていく相手として夫を捉えているのです」

 母のクラウディアさんには、すでに世継氏を紹介しているといい、

「私の娘も夫の2人の子もみな20歳を超えていて、親同士の再婚を認めてくれているみたいです。来月には、夫のお母様の住む京都へごあいさつに伺います」

 今秋には「お金をかけない挙式」を予定しているという。

週刊新潮 2025年6月12日号掲載

ワイド特集「機密情報」より

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