「シカゴの女」ゆめちゃんが結婚! 彼氏いない歴8年の女芸人をほれさせた彼の言葉とは
ゆめちゃんに引かれた理由
当日、彼女は親友を同伴した。彼氏いない歴8年。異性に対するセンサーが優れた親友に彼を品定めしてほしいと考えたからだ。
結果、その親友は「めっちゃいい人じゃん、何おびえてんのよ」と彼を絶賛した。「エッ? 怪しくない?」と訝ると「見た目はイカついけど、中身はすっごいいい人だよ」と花丸印が。
その後、デートのたびに彼は「付き合っちゃう?」と押しまくる。自分の仕事の悩みを聞いてくれる彼女の優しさに引かれ、自身が諦めたお笑いで活躍する彼女を尊敬もしていたのだ。
「付き合ってもいいかも」と心を動かした言葉
ある日、成さんは自分の家族の話を始めた。建築業を家族のために始めたと真剣に話す彼に「なんて優しい人なの」と彼女は感動。その優しさに「付き合ってもいいかも」と思い始めた。
その後、彼の「付き合っちゃう?」は常套句となったが、肝心要の「付き合ってください」の言葉が聞かれず、彼女のほうから「今日が(交際開始の)記念日?」と尋ねて、お互いの意思を確認しあった。
直後から同棲。彼女はすぐに母親に連絡し、母親が勤務するすし屋に彼を連れて行くと、入店するや「合格!」と母はサムズアップ。
“シカゴの女”は料理未経験
うだる猛暑の8月のことだ。二人して赴いた自宅近くの定食屋でゆめちゃんは「ずっと一緒にいたい」と呟いた。「じゃ、結婚するか」と成さん。翌日、指輪を買いに行った。彼にサムズアップを見せた彼女の母の誕生日の10月29日に入籍すると決めたのは、再会から入籍まで「4(し)か5(ご)~(カ月)」を狙ってのことか。
子どもはたくさん欲しいそうで「4か5~(人)」と笑うが、「悩みも全て打ち明けられ、最後はハグして終わるような家族が理想」とゆめちゃん。成さんの家族が理想像に近いという。
新婚旅行はシカゴかと思えば、共に海外旅行経験がないとあって「初めての海外としてはハードルが高い(苦笑)」と別の場所を検討中。彼女はお笑いだけでなくミュージカルへの進出とブロードウェイでの出演も夢に見る。一方で、彼女は実家住まいの間は家事経験が一切なく、料理のうまい成さんに一から教わりながら「いつか煮物で感動させたい」とも。ウン、きっと「4か5~(カ月)」でその思いはかなうはずだ。




