【セ・パ交流戦】西武が広島に3連敗で「主力2投手」の起用法に物議 楽天では巨人戦での「大内誠弥」4回降板に疑問符
野球においては、あらゆる選択の場面があり、その判断によって勝敗が分かれるケースも少なくない。6月2日配信の前回記事では、リリーフの選択やタイミングについて“勝敗の分かれ目”となったポイントについて触れたが、セ・パ交流戦がスタートした先週の試合では、先発投手の起用法で議論を呼びそうなゲームがいくつかあった。【西尾典文/野球ライター】
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最初に触れたいのが、昨年は圧倒的な最下位に沈みながら、今年は上位争いを演じている西武だ。...