「不当で差別的な嫌がらせを受けている」 相撲協会から目の敵にされた「元白鵬」の心中 “退職”を決意させた決定的な出来事とは

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 5月30日、スポーツニッポンが「宮城野親方(元横綱・白鵬)が相撲協会に退職届を提出していた」と報道。大きな話題となっている。同紙によれば、協会は受け取らずに保留扱いとし、週が明けた6月2日に開かれる臨時理事会で、宮城野部屋の今後について協議する予定とのことだ。しかし、親方の決意は固いという。

 昨年4月、元弟子の不祥事により部屋が閉鎖処分となって以来、ささやかれ続けた宮城野親方の退職問題が、ここに来て一気に動き出しそうな気配なのだ。

「週刊新潮」では、この4月、親方が退職の意思を固めつつあることをキャッチし、いち早く報じている。...

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