52歳でメガハイ20杯を飲み干す「元有名サッカー選手」の実力は? アスリートたちが“30メートル競走”で本気ダッシュ

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 2年ごとに開催される「世界陸上」の今年の舞台は東京、国立競技場。9月の開催を前にプロモーションに力を入れる日本陸上界の総本山、日本陸上競技連盟は、5月11日、東京駅の行幸通りを借り切って“新競技”のイベントを開いた。

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多種多様な競技のトップ選手が登場

「スピードスター 30mダッシュチャレンジ」と銘打ったそれは、まさに30メートルを全力疾走してタイムを競うというもの。100メートルはきついし、50メートルも怪しい。でも30メートルなら……ということで、お披露目には一般からの老若男女に加え、さまざまな競技からもトップ選手たちが集まった。

 陸上はもちろんのこと、野球、ラグビー、アメフト、アイスホッケー、女子ゴルフ、チアリーディング……。

 しかも、そこには足に自信アリの往年の名選手たちの姿も。1980年代の西武黄金時代の“ミスターレオ”こと石毛宏典氏(68)や、サッカーW杯初出場を決めた97年のアジア予選で決勝点をたたき込んだ“野人”岡野雅行氏(52)など豪華な面々に、観客は大盛り上がりだった。

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