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ピカソの再来とはいかないけれど…AIが「芸術家」になる近未来
人工知能「アルファ碁」が世界トップ棋士を4勝1敗で圧倒した、という知らせは朗報なのか否か。予想を超える速度で進化する人工知能は、近い将来、ほとんどすべての仕事を代替できるようになるのだとか。その先にある世界は、はたして楽園なのだろうか。
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教師もさぞかし困ることだろう。囲碁の対局で、世界トップ棋士がAIに完敗するご時世とあっては、生徒たちに「君たちの可能性は無限大だ」と発破をかけたところで、言葉は虚しく響きかねない。
今回、グーグル・ディープマインド社の「アルファ碁」が大いに能力を発揮した決め手は、ディープ・ラーニング(深層学習)と呼ばれるもので、
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新NISAが活況を呈し、さらに株高が続いていることで改めて「投資」が注目を浴びている。金、外貨、投資信託、個別株、不動産……、どの分野に余剰資金を投入するかで悩む人も多いだろう。実は一般にはあまり知られていない投資先として「アート」が注目されつつある。「アート投資」とは何か、プロに訊いた。(山内宏泰/ライター)【前後編の前編】
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国立新美術館「ルーヴル美術館展 愛を描く」が45万人強、東京都美術館「マティス展」は45万人弱。...
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