「地面師たち」で注目 26歳のグラビア女王が覚悟の7キロ減量 「小池栄子」を目指す“本気の今”
風吹ケイ、インタビュー第1回
3年前にグラビア界に彗星のごとく登場したタレントで俳優の風吹ケイ(26)。セクシーなボディを武器に、活躍の場をYouTubeなどに広げ、最近は、俳優業に力を入れる。昨年は話題作、Netflix「地面師たち」にも出演した。日々のトレーニングは欠かさず、現在はデビュー当時と比べ7キロの減量に成功したという。目指すは「小池栄子」という風吹に近況を聞いた。(全6回の第1回)
【写真】「グラビアの女王」に君臨する風吹ケイ。CA時代の貴重ショット、高校の「卒アル」、幼少期、専門学校時代の姿も
――グラビアを始めたのはいつからですか
そうですね。始めたのが3年ぐらい前、2022年です。
――グラビアやYouTubeの仕事をする上で、何かこだわっていることはありますか?
私はすごく負けず嫌いなので、何事においても前回より上回る結果を残せるよう努力しています。
――最近、目覚ましい活躍だと思うのですが、今、メインとしている活動は何ですか。
何がメインとは言い切れないんですけど……。始めた頃は間違いなくグラビアがメインだったんですけど、今は少しずつ減ってきている気がします。他のお仕事をさせていただけるようになったおかげで、グラビアの割合が自然と少なくなってきたという感じです。
――俳優業について、手応えはいかがですか。
俳優としてのデビュー作は、小出恵介さんと主演した映画「愛のぬくもり」(2024年)です。あの時は本当、芝居に関して全く勉強してなかった時でした。勉強してなさすぎて痛い目にあったし、周りにも迷惑かけたし、すごい勉強になったんです。
――「痛い目にあった」とは、どのようなことですか。
本当に何もわからない状態で、どう撮られているのかもわからなかったんです。カメラのレンズによって映り方が違うのに、その感覚も掴めていなかった。カメラマンさんや監督にも迷惑をかけたと思いますし、小出さんもやりにくかったんじゃないかと思います。
――悔しかったのでしょうか。
そうですね。自分が勉強不足だったせいで、すごく申し訳なかったし、それが今のモチベーションにもなっています。もっと上手くなりたいし、観てくださるお客さんに何かしらの影響を与えたい、という気持ちが強くなりました。
――これまで、仕事で楽しかったこと、逆に厳しかったことはありますか。
正直、どの仕事も楽しいですね。嫌だなと思った仕事は一つもないです。
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