各国の魅力たっぷり…「世界の美女」がお出迎え 万博会場を彩るコンパニオンたちの晴れ姿【写真10枚】
きらびやかな“バティック衣装”
ナツメヤシの巨木をイメージしてデザインされたアラブ首長国連邦(UAE)館前で自館のPRをしていた二人のスタッフは、白のワントーンで統一されたアバヤ姿でお出迎え。宇宙探査の最新技術や伝統工芸など「夢を実現する者たち」の物語が体感できるパビリオンだと説明してくれた。
船をモチーフにしたインドネシア館の前に特産品のバティック衣装を着て現れたのは、開会行事で伝統舞踊を披露したダンサー。熱帯雨林のミニチュアや多様な民族による工芸品などを見てほしいという。
4月4日の火事騒ぎの影響で開会初日にオープンできなかったブラジル館の前では、そろいの衣装を着た3人組が記念写真を撮っていた。「生と死を視覚的に理解できる演出は絶対に驚くはず」と展示内容には自信満々だった。
趣向を凝らしたパビリオンだけでなく、世界中の人々と交流できることも、万博の醍醐味だ。









