「吉岡里帆をライバル視」「アイドル気質が抜けていない」 業界内で有名だった「広末涼子」の“負けん気” 復帰作の映画撮影でもトラブルに

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「前事務所を見返したい」

 ところで、事故現場にはブレーキ痕がなかった。この点、先の芸能デスクは心当たりがあるという。

「当時は話題になりませんでしたが、昨年末から5本、YouTubeで彼女のインタビュー動画が公開されました。その中で彼女は生きることの大変さを語り、“自殺とか自傷行為は好きじゃない”としつつ、“運転しててこのままドーンっていったら病院で寝れるかなみたいな”と、穏やかではない衝動を抱くことがあったと明かしていました」

 業界では、彼女の負けん気がつとに知られていた。

「昨年、年会費約1万円のファンクラブを立ち上げたように、いまだにアイドル気質が抜けていません。さらに、自分を無期限謹慎処分にした前事務所を見返したいという思いが強く、自分と入れ替わるように前事務所に移籍した吉岡里帆をライバル視していました。しかし、この件で復帰は限りなく遠のきましたね。危な過ぎて、仕事なんて頼めませんから」(同)

 逮捕から8日、16日の早朝に釈放された広末。公式サイトによると、今後の活動については「本人の体調と状況を見極めながら、慎重に対応を進めてまいります」とのこと。

週刊新潮 2025年4月24日号掲載

ワイド特集「不測の事態」より

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