打点が伸び悩む「1番」大谷 ドジャース下位打線「打率1割台」の惨状で、ロバーツ監督が決断すべきこととは
先月の東京シリーズでカブス相手に2連勝を飾り、見事な開幕ダッシュを決めたドジャース。本土に戻ってからも開幕からの連勝を8まで伸ばしていた。ところが、その後はフィリーズとナショナルズ相手に2カード連続の負け越しを喫するなど、その勢いは影を潜めている。
ただ、そんな状況下でもナ・リーグ西地区でパドレスやジャイアンツと首位争いを演じているのは事実。今季も優勝候補の最右翼であることに違いはない。
【八木遊/スポーツライター】
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