「広末涼子容疑者」が“事故現場”で見せた不可解すぎる動き…「立ったり座ったり、ふらふらと歩いて本線上に出そうに…」

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アルコールは検知されず

 一方で、気になる情報もある。事故発生当時、現場に駆けつけた警察関係者は、明らかに奇妙な広末の様子を目にしていた。道路上で立ったり座ったりし、それどころか、ふらふらと歩き出して道路の本線上に出てしまいそうになることまであったようだ。ちなみに、呼気からアルコールは検知されていないという。

「事故を起こした直後ですから平静でいられないのはむしろ当然です。ただ、緊急搬送先の病院で逮捕沙汰になるようなトラブルを起こしたことは少し気になりました。というのも、私の経験上、救急医療に携わる看護師は本当に我慢強い人が多い。ケガを負った酔っ払いが暴れたり、痛みで錯乱状態の患者も搬送されてくるからです。つまり、彼らは大変な状態にある患者への対応に慣れている。それなのに、広末さんは看護師に蹴りを入れたり、腕をひっかいたわけです。しかも、“暴行容疑”ではなく“傷害容疑”ということは被害者にケガを負わせていることになる。さすがにパニックの状態がかなり酷かったように思えます」(小川氏)

 山あり谷ありの俳優人生を歩んできた広末涼子――。今回の一件を受けて、「すべての芸能活動を自粛する」というが、“復活”はあるのか。

デイリー新潮編集部

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