災難続きの生稲晃子を支える“イケイケ夫”の素顔 「若い女の子と飲むのが大好き」「絵に描いたような業界人」
絵に描いたような業界人
慣れぬ政治家業に翻弄される生稲氏。頼りは21年連れ添う佐山氏で、あまり知られていないが、二人は東京・六本木で鉄板焼き屋「佐吉」を経営している。
「夫婦には18歳になる一人娘がおりまして……」
とは「佐吉」の関係者。
「生稲さんは初当選の年の秋からその娘をハワイに留学させています。母親の自分が日本でいろいろ言われても、海外にいれば騒がれにくかろうという判断からです。娘がいない分、夫婦水入らずの時間が増え、夫婦仲は良いと聞いていますよ」
で、佐山氏の評判はというと「絵に描いたような業界人で、イケイケの広告マン」なのだという。
「広告業界で培った豊富な人脈を生かし、制作会社と広告代理店やクライアント企業をつなぐようなこともしています。健康食品のCMを多く手がけ、現場にマメに顔を出す一方、うるさいことは言わない、話の分かる人ですね」(先の芸能関係者)
「若い女の子と飲むのが大好き」
広告業界に入る前の20代の頃には、
「俳優の名高達男さんの付き人をしていました。87年に名高さんが六本木のスナックで客の夫婦ともめてトラブルになった際、佐山さんも書類送検され、共に起訴猶予処分になったと報じられています」(先の芸能関係者)
“飲み会好き”な人物としても知られており、
「特に若い女の子と飲むのが大好きで、近年も『佐吉』でモデル系の若い美女たちと飲み会を楽しんだりしています。声が大きい上にお喋りで“なんかうるさい客がいるな”と思うと、佐山さんだったりします」(同)
生稲氏も議員になる前は店によく顔を出していたという。夫の嗜好(しこう)も知った上で「今は夫の好きにさせているようです」と言うが、外交に続き、夫婦関係にも変事が起こらぬように祈るばかりだ。
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