「小室さん夫妻がついに引っ越した」報道で、宮内庁が相変わらず注視するのは

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“海外に拠点を作ってほしい”発言

「当時、収入の面から眞子さんが働く必要があったのは間違いないようです。一方で眞子さん自身、メトロポリタン美術館で働くことについてある程度、前向きなイメージを思い描いていた可能性もあるとのことでした。結婚会見で圭さんの留学に触れて、“圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました”と述べたこととつながるようにも感じますね」(同)

 ただ、世界屈指の美術館で活躍するには各方面の“実力”が求められるのは言うまでもない。必要なスキルが一朝一夕にマスターできるほど簡単な世界でもないようだ。

「他に就職先の候補がないわけではなかったでしょうが、メトロポリタン美術館ほど好適な職場もなかったということはあるのでしょう。女性セブンの記事は、その“夢”が断たれたことで夫妻がニューヨークにい続ける必要もなくなったと読み取れる中身でしたね」(同)

 気になるのは「亀裂」といういささか不穏な見方が紹介されている点だろう。

宮内庁が注目するのは

「宮内庁は夫妻の生活、現状については常に警戒と言うか、注視を続けているということでした。関連して圭さんの母・佳代さんのことも気にしているのはこれまでと同じです」(同)

 圭さんが母親思いであることは以前からよく知られ、結婚以来、日米で離れて生活し、帰国もままならない状況をさびしく思っていることも間違いないようだ。

「佳代さんは現在、高齢の父親(圭さんの祖父)と同居しており、渡米の可能性は低いと見られています。ただし、圭さん自身は佳代さんと共に暮らすことを思い描いているようで、宮内庁内部でもそのように認識しているとのことです。眞子さんはこれには賛成できないとのスタンスですが、今回の引っ越しで夫妻の状況に影響があるのか、さらに注視を続けるということでしょう」(同)

デイリー新潮編集部

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