眞子さんと「2人の時間」を最優先で進める小室圭さんの仕事スタイル

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アメリカの弁護士の業務のハードさ

「現在の年収は4000万円を下らないとされ、今後もさらにアップする見込みのようです。皇族とのつながりを知っていて、それを評価する人はかなりおり、圭さんの“集客能力”は相当なもののようです」(同)

 こうなることを見越して事務所側は、圭さんが司法試験に不合格になっても雇用を続けたのではないかとの見方が出回ったこともあった。

 もっとも、収入と仕事量には一定の比例関係があるというのが常識。弁護士に限った話ではないのだが、アメリカの弁護士の業務のハードさはよく知られるところだろう。

 まだ小室さんが司法試験に合格する前、2019年の時点で、ハーバード大のロースクールを卒業し、ニューヨーク州と日本の弁護士資格を持つ山口真由弁護士は、現地での仕事の厳しさを次のように説明していた。

眞子さんとの時間を

「ニューヨーク州の司法試験をパスしたとしても、その先には熾烈な競争が待っています。米国で弁護士として生き抜くには、日常会話より数段上の語彙力と論理的思考力が求められます。加えてすさまじい学歴社会で、トップの法律事務所となれば『T14』と呼ばれる全米トップのロースクール出身者ばかり。州内にはコロンビア大やニューヨーク大がひしめき合っていて、その中で就職先を見つけ、場合によっては仕事を取ってこなければなりません

 法律事務所に勤めず、日雇いとして簡単なリサーチ等に従事する人もいますし、被害者を自ら探して損害賠償請求を持ちかける『アンビュランスチェイサー』となる弁護士もいる。数千万円を稼ぐ人から、フルタイムではやっていけずにバイトで糊口をしのぐ人まで様々です」(「週刊新潮」2019年6月13日号)

 幸いなことに、小室さんの場合は、こうした泥臭い下積み生活はすでに脱しているようだ。それでも激務は避けられなさそうだが、先の記者はこう話す。

「圭さんの仕事はオフィスにいなければできないということもないので、可能な限り眞子さんとの時間を優先できるような仕事のスタイルにシフトしている印象です」

 コロナ禍で一気に進んだリモートワークへの流れもまた私生活の充実につながっているということだろうか。

デイリー新潮編集部

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