宮内庁の「小室家」に対するシビアな見方は6年間でどう変わったのか

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かなりマイペース

「それ以前から、秋篠宮家が小室家との交際に頭を悩ませていたというのは実際にあるようでした。佳代さんのペースに圭さんは異論を挟むことなく従う、というある意味で純粋な関係がありました。その佳代さんに関して言えばかなりマイペースな方で、前もってアポがなくても秋篠宮家の関係先を訪問したり連絡したりというようなことがあったようです」(同)

 秋篠宮家と小室家との間に入った宮内庁側の苦慮は想像にかたくないかもしれない。

「佳代さんと眞子さんとは個人レベルで連絡を取り合って良好な関係を築いていたようです。が、秋篠宮さまや紀子さまとのやり取りに関しては宮内庁が間に入って仲介していたとのことです。そのアポを覆したりすることもあって、秋篠宮家や宮内庁の悩みの種になっていたと聞きました」(同)

 佳代さんとしては婚約者の親同士としてダイレクトに連絡し合うことに何ら支障はないと考えていたのかもしれないが、宮内庁側がそこまでおおらかなスタンスを取れるはずもない。そのあたり「皇室の常識」との溝が深かったと見られる。

「その溝はその後も深いままで、秋篠宮家も宮内庁も、佳代さんとの関係についてはなかなか積極的になることができないといった声を聞きます」(同)

デイリー新潮編集部

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