木村拓哉のYouTubeにSMAPファンがびっくりしている…率直な感想を聞いた

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 木村拓哉が1月1日、YouTubeに公式チャンネルを開設した。ところが、登録者数は3日の時点で4・8万人、4日になっても8・5万人にとどまり、Smart FLASHや日刊ゲンダイDIGITALが「伸び悩み」「不発」などと報じた。

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 1月12日現在(以下同)、登録者数は24・4万人に挽回した。数万人台という不名誉を脱し、10万人台に乗せたわけだ。とはいえ、やはり“新しい地図”の2人と比較すると見劣りしてしまう。担当記者が言う。

「草なぎ剛さんの『ユーチューバー 草なぎチャンネル』は107万人、香取慎吾さんの『SHINGO KATORI』は48万人の登録者数です。今年は新年早々、能登半島地震や羽田空港での日航機と海保機の衝突炎上事故など大きなニュースが相次ぎました。ネット上では登録者数の伸び悩みに関係があるのでは、と同情する声もあります。果たして公式チャンネルの登録者数がどれくらいで落ち着くのか、今後も注目を集めるでしょう」

 木村に吹き続けている逆風は大きい。そもそも2016年に「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で“公開謝罪”を行ってからというもの、木村を批判する声は増す一方だ。

 ジャニーズ事務所(現スタートエンターテイメント)に残留を決め、性加害問題で事務所が揺れた際、Instagramに「show must go on!」と投稿したことなどが物議を醸したことも記憶に新しい。

肩すかしを食らったファン

 デビュー以来、常に応援してきたSMAPファンの女性は「本当のことを言うと見たくありませんでした。ただ、ファンの間では批判の声が多いので、友達と話をするために見る必要があったんです」と言う。

「最初にびっくりしたのは本数の少なさです。1月1日に最初の1本目が公開され、2本目が6日、3本目が8日、4本目が10日という具合で、10日間で4本の動画しか配信されていません。芸能人がYouTubeに挑戦する際、視聴者は一日に1本のペースで動画をアップすることを期待します。肩すかしを食らったような気持ちになったのは私だけではなかったようで、複数の友人が『本数が少ないからチャンネルを間違えたかと思って再検索した』と口を揃えていました」

 木村の公式チャンネルの概要欄を読むと、一応は事情が説明されている。話は2018年に遡る。この年、動画配信サイトのGYAO!で木村の冠番組「木村さ~~ん!」の配信がスタートした。

 23年3月にGYAO!がサービスを終了したため、「木村さ~~ん!」の配信もストップ。それが今回、YouTubeで“復活”を果たした──というのが公式チャンネルの“セールスポイント”になっている。

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