木村拓哉のYouTubeにSMAPファンがびっくりしている…率直な感想を聞いた

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新作の配信は週1本

「公式チャンネルには配信予定も明記されています。月曜と水曜は過去の『木村さ~~ん!』の放送を配信し、新作のアップは土曜だけ。どうも、私たちが考える芸能人の一般的な公式YouTubeチャンネルとは方向性が違うようです。例えば、YouTuberの成功法則は“質より量”、“可能なら毎日配信”と言われています。木村さんは再放送を入れても週3本、実質は週1本でしょう。これではYouTuberとしてやる気が感じられないと言われても仕方ありません。登録者の伸び悩みや話題になっていないのは、当然の結果ではないでしょうか」(前出の記者)

 SMAPファンの女性は「動画の薄っぺらな内容には驚きました」と言う。

「初回は要するに『頑張ります』という挨拶です。そして2本目は『木村さ~~ん!』の再開を仲間が喜ぶというものです。草なぎくんや香取くんは、公式チャンネルを開設すると、YouTubeの流儀に合わせようと試行錯誤を繰り返しました。それは非常に面白かったし、何より『頑張って!』と応援したくなる内容でした。でも、木村くんのチャンネルは上から目線で、『YouTubeを始めたらキャーキャー言ってくれるでしょ?』という態度にしか見えません」

裏方の不在!?

「木村さ~~ん!」の再開が最大のセールスポイントのようだから仕方ないのかもしれないが、今のところYouTuberの基本である「歌ってみた」「踊ってみた」「料理を作ってみた」などのチャレンジ動画は1本もない。

 もし、木村自身が体を張った動画を立て続けに公式チャンネルアップしたら、評価は相当に違ったかもしれない。

「そもそもSMAPは、優秀なプロデューサー、ディレクター、放送作家、さらに、名だたる作詞家や作曲家といった豪華なスタッフに支えられて活躍してきました。それにメンバー同士の切磋琢磨が加わり、彼らは国民的なアイドルになったのです。今の木村くんは1人ですから、フォローしてくれる仲間がいません。さらに、優秀なスタッフやブレーンも不足しているのではないでしょうか。ちゃんとしたプロデューサーがいたなら、あんな公式チャンネルにはならなかったと思います」(同・SMAPファン)

 熱心なSMAPファンでさえ木村をSNSで擁護することはなく、批判的な投稿を行ってきた。その心理は「別れたショックで気が動転していた元カノ」のような状態だったという。つまり、木村を依然として愛し、強い未練を感じた上での批判だったのだ。

「ところが今、コアなSMAPファンであっても、そういう段階は過ぎてしまったと思います。木村くんへの愛は冷め、未練はなくなり、『視界にさえ入ってほしくない元カレ』になってしまいました。どんなことがあっても木村くんを応援していた熱烈なファンですら、次々に公式Instagramのフォローを外しています。とうとう木村くんの“終わりの始まり”が始まるのではないか、そんなことを考えさせられるYouTuberデビューでした」(同・SMAPファン)

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