不自然な“サングラス着用”写真も…池田大作氏の“長きにわたる不在”を「聖教新聞」はどう報じたか

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屋内なのにサングラス

 池田と撮影者の距離は、同年10月3日付の記事でさらに広がった。この時も3面、同じく随筆に掲載された写真だ。9月28日に聖教新聞社の新社屋(世界聖教会館)に足を運んだ際に撮影されたものである。「図書資料室」で聖教新聞のテレビCMを観ている池田夫婦の様子を撮ったそうだが、夫妻は左端に小さく収められ、右端に置かれたテレビモニターを眺めている。部屋全体を写す意図があったとしても明らかに不自然な構図である。前回同様に、写っている人物が池田なのかも判別できない。

 しかもこの写真、池田は屋内であるにも関わらずサングラスをかけている。いままでサングラスをかけていた写真はすべて屋外で撮影されたものであり、いずれも真夏に撮影された。今回の9月撮影の写真でサングラスをかけることに必然性があったのかどうか……。

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