強制捜査直前に秘書が“証拠隠滅”、議員の後援会名簿を盗んだことも… 再エネ汚職の秋本真利容疑者の知られざる過去

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最側近が短期間で2人も退場

 大きなダメージを負ったのは河野氏である。

「河野さんの側近は“衆の秋本、参の高野”と言われてきました」

 と自民党の中堅議員。“参の高野”とは、パワハラエピソードに事欠かず、今年6月に秘書の顔を殴打したとして議員辞職した高野光二郎前参院議員(48)だ。

「今回の逮捕により河野さんの最側近が短期間で2人も退場することになりました。そもそも秋本さんは直情的すぎるというか、官僚にもギャーギャー言って、自分の要求を通そうとして悪評が立ち、党内でも付き合う人は少なかった。火曜会は、“秋本が障害になって、人が集まらない”と言われていました」

 最側近である子分はこんな連中しかいない。総理への道も脱原発の夢も、“同じ穴のムジナ”である彼らの不祥事で、ますます遠ざかってしまったというわけだ。

週刊新潮 2023年9月21日号掲載

特集「クリーンエネ汚職で逮捕 『秋本議員』を操る『河野太郎』」より

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