自分の親友と不倫する夫を妻はなぜ止めないのか 女ふたりの意地の張り合いに46歳夫は「現実から逃げたい。でも逃げられない」

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前編【お土産を買って帰ると、第一声は「いくらしたの?」… 46歳夫が気になっていた素直にありがとうと言えない妻の“性格と情の薄さ”】からのつづき

 岡野知之さん(46歳・仮名=以下同)は、会社の同期・仁美さんと28歳のときに結婚し、双子の女の子に恵まれた。共働きで子育てに励む日々のなかでの不満は「ありがとう」と言わない妻。お土産を買って帰っても「いくらしたの」と言われ、サプライズで贈ったバラの花にも「何か悪いことしたの?」と尋ねられる始末……。さっぱりした性格ではあるものの、彼女の情の薄さを知之さんは感じていたという。...

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