佳子さまに“同居拒否”を決意させた、紀子さまの“ひと言” お相手について「出雲大社を上回る家でないと」【スクープその後】

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ご公務でスケジュールが埋まっている状況

 大会を特別後援した一般社団法人全日本女子野球連盟に尋ねると、

「弊連盟が掲げる『普及』『未来』『グローバル』といった大切なエレメントに加え、女子野球でもっとも特徴的である『笑顔』、それらを考える中でぜひ佳子さまにお越しいただきたいと願いました」

 というのだ。

 さる皇室ジャーナリストが言う。

「最近の佳子さまは、3月には水戸市の偕楽園でヤマザクラの植樹式に臨席されるなど、意識的にご公務の幅をお広げになっているご姿勢がうかがえます。昨年6月にも、皇族として初めて日本乳癌学会の式典に出席なさっている。ひと頃とは打って変わり、現在はご公務でスケジュールが埋まっている状況です」

 実に喜ばしい限りである。とはいえ、

「新年度になっても佳子さまは、計34億円超をかけて改修された秋篠宮邸には移られず、引き続き仮住まいなさっていた『御仮寓所』でお暮らしになっています。一連の眞子さんの結婚問題では、お姉さまを全面的にバックアップなさったことで、秋篠宮ご夫妻との間に大きなあつれきが生じてしまいました」

 こうした根底に横たわる問題が解決しない限り、

「いかにご公務に積極的であられても、残念ながらそのご姿勢は『仕事はしているから口出ししないでほしい』というメッセージにも映ってしまいかねません」(同)

新たな宮邸には佳子さまのお部屋がない

 現に、秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、

「佳子さまと秋篠宮ご夫妻との“緊張緩和”は、程遠いと言うほかありません」

 とのことで、

「秋篠宮邸の改修は昨年9月に完了し、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、御仮寓所に置かれていたそれぞれのお荷物を今年3月末までに運び入れられています。一方で佳子さまは、まったくお引っ越しの作業をなさっていません。実は新たな宮邸には、そもそも佳子さまのためのお部屋が用意されていないのです」(同)

 そう明かすのだ。

「宮内庁は内々に『“改修費用をなるべく抑えるように”との秋篠宮さまの方針に沿って工事を進めた結果、成年の女性皇族がお一人で暮らすだけの十分な広さが確保できなかった』ということで収めようとしていますが、意味不明です。実際にはこれに佳子さまご自身のご意向が強く働いたのは言うまでもありません。すなわち、先々ご結婚されて皇籍を離脱されるまで宮邸にはお住まいにならず、内親王であられる間は、現在の『分室』でお過ごしになるという決意を固められたのです」(同)

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