「ミュージック・ライフ」元編集長が証言する“洋楽黄金時代” 日本で成功したクイーンとボン・ジョヴィ マドンナとマイケル・ジャクソンの出現で「ロックの時代は終わる」

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 1937年の創刊から98年の休刊まで、洋楽の魅力と素晴らしさを読者に提供し続けた雑誌「ミュージック・ライフ」。同誌に掲載された貴重な写真や記事を厳選した「ミュージック・ライフ大全」が3月に刊行された。発行元のシンコーミュージック・エンタテインメントによると、購読者の年齢構成は50歳以上が45%、30~49歳が40%で、男女比は6対4で男性のほうが多いという。彼ら彼女らが青春を謳歌した80年代に、同誌は最も売れた。当時、編集長を務めた音楽評論家の東郷かおる子さんに、全盛期の思い出を語ってもらった。...

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