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何にでもクレームをつける日本人 なぜ休憩中に食事をするだけで文句を言われる?(中川淳一郎)
一体日本人の「公」の概念って何なんですかね。最近話題となったツイートがコレです。高速バスの運転士をしているという人物によるものです。
〈バスの運転手さんがサービスエリアでカレーライスを食べている、というクレーム。休憩中にカレーを食べてはいけない理由を具体的に説明しろや!!〉
公共の仕事をしている人が休憩をしたり食事をしているのを見られるとクレームがつくという現象は昔からありましたが、これはさすがにお気の毒。このツイートは約330万回も見られるほどの大反響でしたが、僧侶の男性が「坊さんが肉を食ってる」というクレームがくるのでは、と返信で書いていました。...
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話が通じないのにはワケがある 「当たり前のこと」ができない部下をもった30代女性の末路
「夫が全然分かってくれない」「妻が急に怒り出した理由が分からない」そんなすれ違いを経験したことがある方も多いだろう。
夫と妻の認識の違いからくるギャップに焦点をあてた黒川伊保子氏の『妻のトリセツ』は、その夫婦間のギャップを埋めるための具体的な言葉、行動を提案し大ヒットとなっている。
しかし、現実には言葉や行動だけでは埋まりきらない、すれ違いや溝がある。
そのひとつが、夫婦の片方が脳が置かれた状況を認識しないために「当たり前とされること」ができない「共感障害」の場合に、相手がうつ病になってしまう「カサンドラ症候群」と呼ばれるケースだ。...
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