不倫騒動「広末涼子」の後輩、唐田えりかの不運 次こそ何も起こらないことを祈るばかりか

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休業で多くの事を学ぶ

 有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫を「週刊文春」で報じられて謝罪し、所属事務所フラームから、無期限謹慎処分を受けた女優の広末涼子(42)。6月22日発売の同誌では、広末は記者の携帯電話に直電し、「今回、助けて欲しいということも言ったんです」などと事務所に対する不満をあらわに。さらには、「(夫のキャンドル・)ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」と漏らしていたというからもはや収拾のつかない事態に発展している。

 大騒動の最中、彼女の事務所の後輩で、映画「寝ても覚めても」(2018年、濱口竜介監督)で共演した俳優の東出昌大(35)との不倫を2020年1月に報じられ、活動休止を経て復帰した唐田えりか(25)のインタビュー記事が22日、ニュースサイト「ENCOUNT」に掲載された。

 唐田は23日から公開中のオムニバス映画「無情の世界」の1編「真夜中のキッス」(佐向大監督)に主演しており、そのPRのためのインタビューである。

 東出との不倫について、記事の中では「一方の唐田には苦難の時期もあった。2020年1月から約1年半、女優業を休むことになった」と触れたのみで、唐田は休業期間について、「あの時間がなかったら、今の役、今の感情に繋がっていないので、本当にたくさんのことを学びましたし、知らなきゃいけなかった時間だったと思っています」と振り返った。

 唐田によると、当時は携帯電話、テレビ、映画を見ない生活で、小説を読んで、1週間に1回リポートにまとめて、事務所の社長に渡し、事務所で事務作業をする生活を送っていたという。

「通常、こういうPRのインタビューは早い段階で行い、公開直前のタイミングで掲載する。ところが、同じ事務所の先輩である広末のW不倫問題が騒動となりました。しかも、唐田にも不倫の“前科”が。もともと公開前日の掲載を予定していたかもしれないが、あまりにもタイミングが悪過ぎますね」(芸能記者)

 案の定、記事のコメント欄には、《1から出直しはできるけど、過去とキャラは簡単には変えられない》《男を踏み台にして逃げ切るヒロイン》《なんで一年半も休業期間があったのか、まったく触れないんだね》《女優復帰するなとは言わないが、弁明も近況報告も要らない》など厳しい意見が目立つ。

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